■あなたのイメージを美しく演出するために

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▼服装との配色を調和させる   ▼指輪のTPOで使い分ける

▼ネックレスの上手な身に付け方   ▼イヤリングを使い分けるポイント

▼ブローチ・ペンダントを効果的に使うには   ▼慎重なデザイン選び


☆服装との配色を調和させる

宝石を身につける場合は、服装の色と調和させることが大切です。
この調和をなおざりにすると、宝石の魅力が半減してしまいます。

まず、洋服の色について考えてみましょう。
服装の色彩はさまざまですが、基本的にはいくつかのベーシックカラー(基本色)
と呼ばれる色があります。黒、紺、茶、グレー、ベージュ、それに赤と白があります。

身に付ける宝石も、それに合わせた配色を考えるべきです。
服の色との調和をはかることによって、宝石が生き生きと輝き、
あなたのパーソナリティーのイメージアップにつながります。


●黒い服に合う色は・・・・・

透明色、白、赤、黄、オレンジ、茶などです。
これらの色の代表的な宝石には、
ダイヤモンド、オパール、真珠、ルビー、
トパーズ、ムーンストーン、琥珀などが挙げられます。

●紺の服に合う色は・・・・・

白、赤、黄、オレンジなどです。
宝石としては、真珠、ルビー、トパーズ、
ゴールデン・サファイア、琥珀などがあります。

●茶およびベージュの服に合う色は・・・・・

緑、青、紫、黒など。
宝石は、エメラルド、サファイア、アメシスト、オニックスなどです。

●グレーの服に合う色は・・・・・

赤系統の色が引き立ちます。
宝石としては、”不滅の炎”と呼ばれるルビーの赤などが最高です。

●白と赤の服には・・・・・

これまでに述べた色の反対を考えればよいわけで、宝石としては、
さしずめサファイア(ブルー・サファイア)あたりが出色といえるでしょう。


なお、配色の調和は、人それぞれの好みもあり、
またセンスにも個人差がありますから、
必ずしもパターンにとらわれる必要はありません。
基本を把握した上で、あなた自身のセンスを大いに発揮してください。
また、服の色と同系色の宝石にすると、何とも言えない気品にあふれた調和が
かもし出されますので、覚えておくとよいでしょう。

また、化粧との調和については、
服装の色に対比してポイントをおくのが基本です。
服装と宝石と化粧とをうまく調和させることができたら
それこそ、”三位一体”の魅力が引き出されます。

服装の色が、黒、赤、紺、茶など濃いめの場合は、
顔の白さを目立たせる色合いの化粧が似合い、
グレーやベージュ、あるいは白の場合には、
赤みを含ませた化粧がふさわしいでしょう。

ともあれ、今や宝飾は、
オシャレなセンスのアピール・ポイントとして使われるようになってきた
といっても過言ではありません。

☆指輪をTPOで使い分ける

その宝石の美しさに魅せられ、しかも高額の代価を支払って手に入れた指輪であれば
いかなる場所へ出かけるときでも身に付けたい、と思うのが人情かもしれません。

しかし、宝石にはそれぞれに異なった特徴や個性があります。

そのときそのときのあなたの表情や気分、
着ている服装、出かける目的や場所の雰囲気も違ってきますから、
いつも同じ指輪だけで押し通すというのは、いささか興趣に欠けます。

なにも、高価な宝石ばかりを揃える必要はありませんが、
指輪なら指輪の数を少しずつでも増やしていき、TPOに応じて使い分けるようにすると、
あなたの心も豊かになり、生活も楽しいものになっていくでしょう。

色々なパーティや、ちょっとした会合、お呼ばれ、デートなど、
それぞれの用向きにふさわしい指輪で手元を飾ってみたいものです。

では、どんな場所にどんな指輪がふさわしいか、ということになりますが、
これは一概に決められません。
ただ常識的に言えることは、まじめな会合の席に
華美で目立ちすぎる指輪は不似合いですし、
さりげないパーティや、若い男女のデートにも
仰々しい感じのするものは、似つかわしくありません。

したがって、自分の気持ちとして、
「あの席に、この指輪をはめて行っては場違いになるかもしれない」
というためらいが生じたら、その指輪は避けるのが賢明です。

 反対に「今日このパーティには、
この指輪を是非はめて行きたい」という気持ちに
駆られたら、ためらうことなく、その指輪をつけて出席すべきでしょう。

指輪に限らず、宝石を身につけるときは、迷いがあってはなりません。
自信を持って、堂々とふるまいましょう。
そうすれば、どんな宝石でも必ず似合ったものになってきます。

  

☆ネックレスの上手な身につけ方

ネックレスには、1連、2連、3連のものがあります。
「連」というのは、ネックレス用語で、2連といえばダブルのネックレル、
3連はトリプルのネックレスというわけです。

ネックレスの太さや長さは、あなたのセンスを生かして、
トータルファッションとして選んで下さい。
ネックレスの主流は真珠ですが、基本的な用い方として、
年齢とともに1連、2連、3連と使い分けます。
しかし、これはあくまで基本ですから、あまりこだわる必要はありません。

若い女性が通勤のときに用いる場合は、
さっぱりとした1連のものがふさわしいでしょう。
しかし最近では、
2連、3連のものでも通勤に向くようなデザインのものが出回っています。

パーティに出席するときは、もちろん2連、3連の豪華なものが似合います。

また、ネックレスの用い方を色々工夫してみるのも、楽しいのではないでしょうか。


☆イヤリングを使い分けるポイント

イヤリングの使い方は、たいへんにむずかしいものとされています。
それは、服装との調和だけではなく、顔の形やヘアスタイル、
肌の色などによっても左右されるのです。

したがって、顔の形、ヘアスタイルによってイヤリングの形態を決め、
服の色との調和を考えながら、
肌の色に合った色調のものをつけるように心がけるべきでしょう。

イヤリングの形態としては、

●宝石をつり下げるペンダント・タイプの「イヤドロップ」

●耳たぶにぴったりと固定させる「イヤボタン」

●大きな輪になっている「フープイヤリング」

●すだれ形の「タスルイヤリング」

などの種類があります。

一般に丸顔の女性には、小さくて細いイヤドロップがよく似合うとされ、
細面の長めの顔の女性には、厚みのあるイヤボタンなどが好まれるようです。
えらがはった四角い顔の女性は、
円を強調したフープイヤリングが顔の輪郭を和らげます。
輪が大きめなら、なおよいでしょう。
顎がほっそりとした三角形や、左右の鎖骨の出っ張った菱形の顔の女性には、
タスルイヤリングと呼ばれる”すだれ形”が最も似合います。

顔の形は、ヘアスタイルによっても印象が変わってきます。
それによってイヤリングの選び方も多少考える必要があります。
特にアップの髪型の女性には、
大きめの真珠がよく似合うと、あるスタイリストが言っていました。

また、色彩的には、肌の色が大変に関係してきます。
色白の女性には、赤いイヤリングが似合います。
赤に限らず、色が鮮烈なものほど引き立ちます。
褐色の肌の女性には、白あるいは淡色のものがよく映えます。

肌の色は、化粧によっていくぶん変えることが出来、
それによって好みの色のイヤリングが選べます。
また、口紅の色、アイシャドーの濃淡によっても顔のイメージが変化してきて、
イヤリング選びも楽しくなります。

 
 



☆ブローチ、ペンダントを効果的に使うには

ブローチもペンダントも、服装をキリッと引き締めるアクセントの役割を果たします。
その色や柄にとけ込み、
あるいは際立たせて、服のイメージをコントロールすることになります。

アクセントとしての役割は、
デザインや柄のシンプルな服ほど効果を発揮しますが、
特に形態に多様性のあるブローチは、
服に合わせたイメージの演出にもってこいです。

花柄の服に蝶のブローチをあしらえば、見る人の目を惹きつけますし、
色々な造形的なブローチも魅力のある変化をもたらしてくれます。

ペンダントも、形態の多様性を生かして、
イメージの演出をはかるのに効果的です。
そのときそのときの自分の気持ちの表れを、
ペンダントに託して使い分けることも、
効果的な使い方の一つとして大いに楽しんで下さい。

☆慎重に行いたいデザイン選び

宝飾品のデザインは、非常に多種多様です。
多くの人々は、飽きのこないようにと奇抜なデザインのものを敬遠しがちですが、
飽きのこないものは、それだけありふれた平凡なデザインということになり、
あなたの魅力的な個性を生かすことには役立ちません。

もちろん、あまりにも奇抜すぎるデザインでは困る場合がありますが、
消極的になりすぎるのは、考えものです。
あなたの好みのセンスを大切にしながら、デザイン選びは慎重に行いましょう。